10代の家出少女が「特別」ではない時代
援助交際という言葉がいつの間にか一般的になったように、2000年代に生まれた「神待ち」「家出少女(ギャル)」という言葉も、今では一般世間に広く知れ渡るようになりました。
先日、とある大手ニュースサイトを見ていると、平均年齢18歳の少女達に
「アナタは今まで家出をしたことがありますか?」
というアンケートの結果が掲載されておりました。
結果はというと。
「ない」が51.5%、「ある」が48.5%という、驚きの結果となっておりました。
毎日出会い系サイトを徘徊していると、家出したと思われる女の子の書き込みをしょっちゅう目にしますけど、こうやって大手サイトさんのアンケート結果を見ると、あらためて今の日本が病んでることを思い知らされます(笑)
そこで今回は、少女たちが家出した理由を3つにまとめたのでご覧ください。
1.親と喧嘩した
断トツで多いのがこれ。
- 門限を破って帰宅が遅くなった。
- 成績の悪さをとがめられた。
- やりたくない勉強や習い事を押しつけられた。
- 些細な理由で口論になった。
といったところでしょうか。
最近は親も子供も耐性がなくなってきてるので、ささいな事で口論、喧嘩になると、後先考えずに家を飛び出してしまう女の子が増えてます。
そして、友達の家に止めてもらったり、ネカフェで一夜を過ごしたり、出会い系などで食事、宿泊の面倒を見てくれる男性を探したり・・・といった行動パターンが多いです。
2.夫婦喧嘩に嫌気が差した
これは意外な理由でした。
長引く不景気で父親の収入が激減したり、経営していた会社が上手くいかなかったりすると、どうしてもイライラを家庭に引きずってしまいますからね。
父親と母親がしょっちゅう喧嘩をするような家庭の子供は、家出をする確率が高いようです。
3.友達や自分の夢を否定された
1の「親と喧嘩した」にもつながる理由です。
思春期の少女は世間知らずでもありますから、
親から見ると実現できないような夢を持っていたり
親目線で好ましくない友達と仲良くしたり
ということが心配でしょうがないんでしょうね。
というわけで、少女たちが家出した理由についてまとめてみました。
我々のような出会い系ユーザーにとっては、素晴らしい環境ではありますが、
中学生や高校生との援助交際は犯罪です!
ということだけは、忘れないでくださいね。